心をあたためてくれる、子ども達の笑顔
もう10年以上になるけど、この時期になると、サンタクロースになって、子ども達にポップコーンを配っている。地域は、ポップコーンパパ創業の地である大阪市港区。毎年恒例に訪問するのが、二つの保育園と一つの養護施設、そして吹田市にある養護施設。今年もこの12月20日にポップコーンを届けに行った。毎年のことだが、一日に4件回ると、かなりくたくたになる。子ども達の相手は結構体力が要る。これを毎日毎日やってる保育士のみなさんは、ほんまにすごいと思う。尊敬する。
今回も、僕がサンタ役、愛ちゃんがトナカイ、たけおちゃんがゆきだるま役で登場!!みんなとクリスマスソングを歌ったり、ポストカードやステッカーをプレゼントして、ジョニーポップが登場する!!時々泣く子もいるが、たいていの子ども達は喜んでくれる。
だんだんとこの地域でのジョニーの知名度も少しずつ上がってきた。何人かの園児は名前を知ってた。ジョニーポップに関するクイズをしたり、再びお歌を歌ったりして、ジョニーとサンタからポップコーンのプレゼント。素直に喜んでくれ、そして「ありがとう。」を恥ずかしそうに伝えてくれる子がいたり、元気に叫んでくれたりする子がいる。本当に嬉しそうにしてるその姿は、何とも言えない心の癒しをくれる。握手をしてくれる小さな手は、ほんまに可愛らしい。帰り際に言ってくれる「また来年も来てね。」という言葉はすごく元気とパワーをくれる。
この地域でポップコーン店をはじめて、ポップコーンパパはもう28年。この活動をしだして10年以上。園長先生がこの日に「ポップコーンパパが来るよ。」と園児たちに言うと、みんなほんまに楽しみにしてくれてるらしい。ある子は、風邪を引いてしまい、当日休みになって、「この日にいてなかったら、ポップコーンもらわれへんのかな?」と心配してたらしい。地道にお店を頑張ってきたことが、やっと少しずつ認知されてきたように感じて、ムチャクチャ嬉しい。
地元の子ども達になにか出来へんかな?と思い、はじめたことがこんなに続いて、みんなが楽しみにしてくれるようになった。子ども達の笑顔は、そのことを物語ってくれ、心にあったかいもんをくれる。ほんまにありがたい!!
まだまだ忙しい年末が続いてる!来年もたくさんの笑顔を見れるよう、がんばるぞ~~~!!