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ポップコーンマガジン 社長ブログ
2017/12/07 社長ブログ

子ども達の最幸の笑顔で彩るクリスマス

創業当時からずっと行ってることのひとつに、クリスマスに保育園やいろいろな施設にポップコーンを配るイベントがある。

なぜ始めたかと言うと、「自分の仕事を通じて何か地域にええこと出来たらええな~」と考え、天保山店の近くの保育園を訪ねたことがきっかけ。

園長先生を訪ね、「クリスマスにポップコーンと子ども達に届けたい」と申し出た。

最初は、だいぶ怪しんでたんとちゃうかな?いきなりの電話で、別にたいした理由も伝えなかったから。

 

最初の年は、僕がサンタの格好をして、うちの女性スタッフが、いのししの着ぐるみを着ていった(笑)。

当時は今ほど仮装も流行ってなく、トナカイは売り切れ。次の年の干支がいのししで、それしかお店になかった。

保育園の小さい子達やから、ばれへんやろうと思ったけど、すぐにばれた!

「いのししや~、トナカイとちゃうで~」と言われて、ちょっとビックリした!

実際に行くのと想像してるのでは、大違い。やっぱり子どもは激しい!

叩いてくるわ、ヒゲはひっぱられるわで、てんやわんや。

けど、みんなでクリスマスソングを歌ってくれたり、一緒に給食を食べたり、

遊んだりして、ほんまに楽しい時間を過ごした。

プレゼントしたポップコーンもほんまに無茶苦茶喜んでくれた。

なんか、この仕事をしてて良かったな~としみじみ感じた。

 

それから毎年この時期にポップコーンを配りに行ってる。

遠くの施設にも行ったり、高校生と一緒に紙芝居をしたり、最近ではジョニーポップも一緒に行く。

数年前からクリスマスセットが売れた分だけ配る企画を考え、養護施設や、大阪以外の保育園、被災地にも送ったりしている。

子ども達はポップコーンを見るとなんとも言えない笑顔を見せてくれる。

ポップコーンを嫌いな子どもってあんまりいてないような気がする。

なんとも、人々を笑顔にする不思議な食べ物である。

 

今年も保育園や施設にも行くが、また別のすごくいいご提案をいただいた。

「老人ホームに来てもらえませんか?」と言われた。

考えもしなかったが、ええアイデアやな~と思った。

年配の方の笑顔を見てみたい。なんか、楽しみがひとつ増えた。

どんな感じになるかは、行ってみないとわからないけど、また皆さんにも

当日の様子をホームページで報告させてもらいます。

クリスマスにポップコーンを!きっとたくさんの笑顔が見れますよ!!

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