お気に入りはどれ!?ポップコーンの9つのフレーバーの作り方
「ポップコーンのフレーバーのレシピを増やしたい」
「新しいフレーバーのポップコーンを作りたい」
ポップコーンは自宅で簡単に作ることができ、アイディア次第でフレーバーの可能性は無限に広がっています。そして様々なフレーバーのポップコーンを作ることができると、ホームパーティー、映画鑑賞、子供の誕生会などで、それぞれの場面に合わせた手作りポップコーンを作ることができます。
今回の記事では、ポップコーンのフレーバーを「塩系」と「スイーツ系」の2つに分けて、合計で9つ紹介します。定番のフレーバーから、ちょっと変わったものまで幅広く紹介するので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
ポップコーン 塩系のフレーバー5種類の作り方
塩系のフレーバーはおつまみや映画鑑賞にぴったりです。また子供だけでなく大人も楽しめるのが塩系ですね。例えば、映画を見ている見るときに作ったり、大人が集まるホームパーティーで手作りしたりすると喜ばれます。
以下では5つの塩系フレーバーを紹介します。どれもフレーバーをふりかけるだけで簡単に作ることができるので、是非とも試してみてください。
◆定番!バターソルト
バターソルトはポップコーンの定番中の定番のフレーバーです。サラダ油とバターを弱火で温め、それをポップコーンにからめます。そして、そこに塩をふりかければ完成です。
バターを焦がさないことと塩を振りかけ過ぎないことに注意しましょう。塩は少なめの方がバターの風味が際立ち美味しく作ることができます。
◆万人受け!コンソメ味
コンソメ味は油多めでポップコーンをつくり、そこにチキンコンソメをふりかけて作ります。風味を出したいときはサラダ油ではなくオリーブオイルを使いましょう。
顆粒タイプのコンソメをしっかりと溶かしたい場合は、ポップコーンは温かいうちに振りかけましょう。またほんの少しの塩を加えても味に深みが出ておすすめです。
◆ビールに合う!カレー味
大人から子供まで楽しめるカレー味のポップコーンは、ポップコーン用の豆を加熱する前に、カレー粉とはちみつ少量と、塩少々、オイルを加えます。そして、通常の手順通りに豆を加熱して弾けさせ、完成です。
蜂蜜を加えることで味わいに奥行きができ、美味しいカレー味のポップコーンが完成します。辛いものが好きな場合は、唐辛子を少々加えるのもおすすめです。
◆大人の味!ペッパー味
ピリリとしたスパイスが美味しいのがペッパー味です。ペッパー味のポップコーンを作る場合は、オリーブオイルを使いましょう。そして出来上がったポップコーンに粗挽きのブラックペッパーと塩をくわえると最高です。
オリーブオイルの風味とブラックペッパーの風味は相性が抜群なのです。大人向けのシンプルかつ味わい深いポップコーンになります。
◆冬におすすめ!コーンポタージュ味
コクのあるフレーバーを作りたいときは、バターを使って通常の手順で作ったポップコーンにコーンポタージュの素を振りかけましょう。ポップコーン一人前あたり大さじ1杯の素をふりかけるのがポイントです。
ポップコーンスイーツ系のフレーバー4種類の作り方
ここでは4つのスイーツ系のフレーバーを紹介します。スイーツ系は子供や女性に大人気です。定番のキャラメルは是非とも作れるようになりましょう。
◆キャラメル味
多くの人に愛されているキャラメルフレーバーは簡単に作ることができます。フライパンに砂糖と水を熱し、泡立ったらバターを加えます。そして、香ばしい風味がしてきたら完成です。
あとはキャラメルソースをポップコーンにからめましょう。さとうとバターを焦がさないのがポイントです。
◆ココア味
ココア味のポップコーンは通常の手順で作ったポップコーンを火からおろさずにごく弱火にして、そこにココアパウダーを振りかけることで完成です。ココアパウダーが甘みの少ないものである場合は、砂糖で甘みを調整してください。
◆チョコレート味
ゴージャスな雰囲気が楽しめるチョコレートポップコーンは、電子レンジで溶かしたチョコレートにポップコーンをからめるだけなので大変お手軽です。
使用するチョコレートを変えるだけで完成したポップコーンの風味も変わるので、あなたに合ったチョコレートを使いましょう。
◆はちみつバター味
甘くまろやかなはちみつバターフレーバーは、フライパンではちみつ50g・バター40g・砂糖40gを溶かして、それにポップコーンをからめて作ります。
バターが焦げないように弱火で溶かすのがポイントとなります。
まとめ
以上のようにポップコーンはどんなフレーバーであっても比較的簡単に作ることができます。塩系はお酒のおつまみに最適ですし、スイーツ系は子供の誕生会や女子会に使いやすいでしょう。
是非とも様々なフレーバーを試し、あなただけのお気に入りの味を見つけてみてください。