トウモロコシからのポップコーンの作り方
自宅でポップコーンを作り楽しむために出来ることを紹介します。まずポップコーンはともろこしを原料としています。ポップコーンの原料となるのは「爆裂種」のみになり、爆裂種は一般的なスイートコーンと比較すると固く、乾燥しています。
普通に収穫した種ではポップコーンを作る事は出来ません。調理の際に「爆裂種」は皮が破れ開きます。とうもろこしの種類は「爆裂種」「デントコーン」「フリントコーン」「デントコーン」などがありますが、他の種類のとうもろこしは調理の際にはポップコーンとしては使用できません。
ここではとうもろこしからポップコーンを作る方法についてご紹介します。
ポップコーンの作り方で最適なとうもろこしの種
お店で売ってるとうもろこしでポップコーンができる?
日本で一番売れているとうもろこしは、北海道産のスイートコーン。この種のポップコーンは水分が多くポップコーンには不向きです。ポップコーンをつくるには爆裂種という水分の少ないとうもろこしを使います。作り方は簡単ですが材料選びは肝心です。
軸付きのポップコーン用とうもろこしはどこで売ってるの?
話題の軸付きのポップコーンは、英国産の「ザラママ」が有名。見た目がとてもオシャレなうえに、使用しているとうもろこしも新鮮さやオーガニックにこだわっている良品質のもの。もちろん遺伝子組み換えは使っていません。インターネットで1000円程度で販売されています。
軸付きとうもろこしのポップコーンの作り方は?
軸付きのポップコーンは、電子レンジで作ります。
とうもろこしを、大きなナイロン袋や紙袋に入れて600wで2分50秒、300Wで3-4分です。出来上がりの目安はポップコーンの爆発音は2秒以上の感覚になったころです。電子レンジにも差があるので微調整しましょう。簡単にポップコーンを作ることが出来、この「作り方」ならば急なおやつの時間にもすぐにポップコーンを作れるので忙しい主婦には助かります。作り方も簡単なので買い置きして於けば自宅で何時でも提供できておすすめです。
オーガニックなとうもろこしを原産にしているポップコーン種も
オーガニック食品は世界的にも健康に良く体に害がない食品として認知されています。
軸付きのポップコーン用とうもろこしもオーガニックの食品もあり、原料は遺伝子組み換えをしていないので、安心して召し上がれます。
軸付きのポップコーン用とうもろこしはネットでも購入が可能です。AMAZONなどでは購入してから翌2営業日以内に到着する商品もあり注文しやすいですし、まとめ買いをしておくと便利です。
軸付きのポップコーン用とうもろこしは1KG―2KGと多めの購入が可能です。レンジでチンするだけで調理が可能なポップコーンは、常に家庭で即席で提供できるので便利です。
自宅菜園でも収穫の目安は120日ほどで収穫できます。農産物直売所でも購入可能な地域もあります。
お子様用にオススメのポップコーンフレーバー、キャラメル。様々なフレーバーの作り方
お子様用のオススメのフレーバーはなんといってもキャラメルポップコーンです。キャラメルは甘くて美味しく、またポップコーンとの相性もバッチリ、作り方も簡単なので、普通のポップコーンに飽きたら、是非オススメのフレーバーです。
その他にもバター醤油ポップコーン、ガーリックチーズポップコーンなどもあります。
和風な味つけで人気のバター醤油もキャラメルフレーバー同様に簡単に調理が出来ます。醤油とバターというシンプルな組み合わせなので、家で作るのも面倒かなと思ってもポップコーンは簡単で、そのまま味付けが可能です。
◆ガーリックチーズ
もちろん原産となるとうもろこしは「爆裂種」か「軸付きのポップコーン」を選択しますが、味付けはバターとガーリックオイルを使用して調理をします。もともと味付けが施されている商品ならばレンジでチンして即席で食べられます。
もちろんフライパンや鍋などでも味付けできます。
味付けは多種多様にあるので、いろんなフレーバーを試してみるのも面白いです。
まとめ
ポップコーンは作るのが簡単で楽しいおやつです。また軸付きのとうもろこしの姿をした材料は、ホームパーティや映画鑑賞、イベントなどをさらに盛り上げてくれそうですね。見た目もインスタ映えするポップコーンとなっています。
また多くのお子さんがいるご家庭、週末、友人たちとの集まりやおやつの時間、オフィスでの息抜きにも即席で作れて便利です。何よりも美味しく手軽に食べれますし、電子レンジがあれば手間もかからず簡単にポップコーンが作れます。
また、オーガニックなとうもろこしを原産としていれば遺伝子組み換えをしていないので安心して召し上がれます。
作り方は簡単ですが、美味しく食べるためには種やメーカーも良い素材を選ぶように心がけましょう。