私が6か月間のインターンシップで学んだこと
こんにちは。同志社女子大学の松井です!
私は、2月21日から8月30日までの約6か月間、長期インターンシップ生として株式会社Dreamsでお世話になっておりました。
そこで、インターンの集大成として6か月間でやってきた事、学んだ事をご紹介したいと思います!
オフィス業務
オフィスでは、主に取引先や注文の電話対応や来客対応、通販の確認業務などの事務作業をしました。
実際に個人情報を取り扱い、学生ではなかなか経験できないような業務をさせていただきました。
特に電話対応は、最初は1人で取り切ることすら出来なかったのが、6か月後には自信をもって対応できるまでに成長しました。
店舗スタッフ
天保山店・UCW店・玉造店の全店舗で、接客やポップコーンを袋に詰めるストック作業をしました。
インターンシップを始めるまで接客を経験したことがなかったのですが、商品の詰め方や接客マナーなど、スタッフの皆さん全員がひとつひとつ丁寧に教えてくださりました。
今では、お客様の立場に立ってより良いおもてなしをするためにはどうすればよいのか、まで考えられるようになりました。
キッズチャレンジイベント
キッズチャレンジイベントは、実際にポップコーンを作ったりお客様に販売を行ったり、こども達がポップコーンパパ屋さんになれるイベントです。
このイベントでは、ジョニーポップのおえかきや写真撮影、販売のサポートをしました。
イベントがある度に「ワクワク仕事を愉しむ」姿に元気をもらい、大人になるにつれ忘れてしまっていた素直さを思い出させてもらいました。
タコ釣りゲーム
キッズプラザ大阪での催事販売では、ポップコーンをお買い上げいただいた方にゲームをご用意しております。
そこで、視覚的にもワクワクして、まだ字が読めないお子様にも愉しんでいただけるゲームはないかと考え、『タコ釣りゲーム』を提案しました。
制作時は非常に細かい作業ばかりでめげそうになった事もありました。
しかし実際にご家族で愉しんでいただいている姿を見ると、思い出の1つとして貢献できていることに今までに感じたことのないぼどの喜びを感じました。
無料サービス・ポップコーンガラガラくじを4か国語に翻訳
海外のお客様にもポップコーンパパのサービスやイベントを体験していただくために、『無料サービス』『ポップコーンガラガラくじ』を英語・中国語(簡体,繁体)・韓国語に翻訳しました。
このPOPはたくさんの方々に協力していただいたからこそ作り上げられたものです。
この経験により、仕事というのは1人で出来るものではなく周りの方々に支えられて出来るものなのだと実感することができました。
ポップコーンパパ公式Instagram
Dreamsでのインターンシップでは、『広報』というミッションが与えられています。
そこでInstagramの運営をさせていただくことになりました。
フレーバーの紹介やイベントの告知、ポップコーンパパのこだわりについてなど、様々な情報を発信しました。
皆様に支えられてここまで成長することできたのですが、何事も継続することが大切!この言葉に尽きるなと感じました。
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SNSキャンペーン企画
Dreamsのインターンシップではもうひとつ、『企画』というミッションが与えられています。
そこで、写真にハッシュタグを付けてTwitterやInstagramに投稿。投稿画面をスタッフに見せると、もれなくプレゼントがもらえるというキャンペーンを実施しました。
全店舗のスタッフの皆さんに協力していただかなければならない企画を実施できた喜びがあった一方、なかなかうまくいかない事も多くあり、課題・学びの多い企画となりました。
自分で作る!ポップコーン手作りキット
自宅でポップコーンを手作りできるポップコーンキット、「自分で作る!ポップコーン手作りキット」の商品開発もさせていただきました。
なんとこのポップコーンキットでは、塩バター味・カレー味・コーンポタージュ味・たこやき味の4種類も作ることが出来るんです!
PON!PAN!とはじけるポップコーン作りの愉しさを体験していただくために毎日何度も何度も試行錯誤してきたのですが、それが商品化された時、お買い上げいただけた時の嬉しさは一生忘れられないものになりました。
6か月を通して学んだ事
この6か月間で学んだ中で大きかったこと、それは『自分の価値観を大切にすること』『何事も自分事化すること』の重要性です。
1つ目の『自分の価値観を大切にすること』ということは、良い意味で人に流されない、自分の軸をしっかり持つということです。一生懸命に努力するには、自分が納得して決めた道でないとなかなか継続してやり続けることは出来ません。また、何かを決断しなければならない時に判断基準になるのが『自分の感性』です。
インターンシップを始める前までは人の意見に流されてしまうことが多かったのですが、この6か月間で数多くの決断をして、その度に自分の価値観を大切するように心がけてきました。今このインターンシップを乗り越えて大きく成長できたのは、自分の価値観を大切にしてきたからこそだと感じます。
2つ目の『何事も自分事化すること』というのは、任せっきりにしないということでもありますが、私の場合は『常に問題意識を持つ』という解釈をしています。前進していくためには常に問題意識を持って取り組み、PDCAを多く回すことが大切だとインターンシップで学びました。
Dreamsでのインターンシップは人生の中でも最も成長した経験になりました。この先も6か月間で学んだ事を忘れず、日々前進していきたいと思います。ありがとうございました!
同志社女子大学 松井 千佳