インターンシップ生から見た『ポップコーンパパ』
こんにちは。関西国際大学の稲富(左)と仁科(右)です。あだ名は「トミー」と「にっしー」です。私たちは、ポップコーンパパで9月4日(月)から9月17日(日)まで、2週間インターンシップをさせていただきました。今回は、私たちから見たポップコーンパパについて紹介したいと思います!
ポップコーンパパは本当に明るい会社です。明るいと思った一番の理由は、スタッフの皆さん全員が包み隠さずキャラを出していて、大家族のようで、社内がとても賑やかだったからです。「仕事を愉しむ」ということを大切にしていて、指示をもらったり、待ったりするのではなく、自分から何かをし、ただ時間を消費するのではなく、投資をしていて主体的に行動しています。
次は、私たちが実際に見て体験して、私たちなりに感じた、お店の雰囲気や役割と、ポップコーンパパのスタッフの方々について紹介したいと思います!
ポップコーンパパのお店
個性的なスタッフの方々
宮平 崇 (ミヤヒラ タカシ) [代表取締役]
■好きなもの
・ポップコーンパパで働く人みんな
・サーフィン 出勤前に波乗りに行ってる
■特徴
・目がキラキラしている
・スーツに違和感があるぐらい社長っぽくない
・笑い声が大きい
初めて社長に会った時は、ハーフパンツ姿で笑いながらの登場で、本当に社長かな?と疑いました(笑)。社長は私たちが話をするとき、大きな相槌でまっすぐに目をみて真剣に聞いてくれました。緊張がほぐれて、すごく話しやすかったです。
三箇 淳司 (サンガ ジュンジ) [ブランドマネージャー]
■好きなもの
・お酒
・マンガ おすすめは、進撃の巨人、七つの大罪、ワンパンマン、亜人etc
■特徴
・縁の下の力持ち
・ストイック
会社を支えていて、周りの人からの信頼も厚く、誰よりも頼られている人です。三箇さんあってこそのDreamsだと思いました。
上田 剛史 (ウエダ タケシ) [ファンタジーマネージャー]
愛称:たけおさん
■好きなもの
・テーマパーク 最低週に1回は必ず行っている
・スターバックス
■特徴
・女子力が高い
・髪の毛の色 金色がまばらに入っている、奇抜な髪の色です!
一緒にインドカレーのお店にいきました。テーマパーク愛を語っていただき、自分たちも行きたくなりました。ショーのために何時間も待つことは私たちにはできないことだなと思いました。
中島 一 (ナカジマ ハジメ) [UCW店 店長]
愛称:はじめちゃん
■好きなもの
・カレーとラーメン
・白米
■特徴
・話し好きで話しやすい
・食べることが大好き
話すスピードが速いが、声が大きくハキハキしているので聞き取りやすいです。留学経験があり、英語も喋られていました。
田口 雄輔 (タグチ ユウスケ)
愛称:ゴリラ(らしいです)
■好きなもの
・ゆで卵とチョコレート
・暇な時のシャドーボクシング
・カラオケ
■特徴
・(自称)イケメン
・冬でもインナーに長袖は着ない 上着を脱げばタンクトップ
社内で筋トレをするほど負荷を求めていました。陽気ですごく話しやすく、フレンドリーに返してくれます。この写真を撮るときはイケメンに撮れと脅されました(笑)。
福島 愛 (フクシマ アイ)
愛称:あいどん
■好きなもの
・ゲーム おすすめは、スプラトゥーンとモンスターハンター
・アニメ おすすめは、NARUTOと賭ケグルイ
■特徴
・いじられキャラ
・明るく、笑顔がステキ
私たちと年が近く、今まで自分がしてきたことや就活について話してくれました。アニメについてなどプライベートもたくさん話しました。
ここからは、ポップコーンパパで毎日行われている取り組みについていくつか紹介していきます!
ポップコーンパパ 社内での取り組み
①3S-整理整頓清掃-
毎朝、始業の15分前に身の回りの整理整頓や掃除を行います。物の位置を決めることでスムーズに仕事を進めることができ、無駄な時間が省けます。また、お客様により良いサービスを提供するためでもあります。
②GOOD NEWSとHAPPY宣言
毎朝、朝礼で最近あった良いことをGOOD NEWSとして一人一つずつシェアしています。HAPPY宣言とは、今日頑張ることを全員に宣言します。そして、業務が終了した時に振り返ります。
この2つの取り組みを毎朝行うことで、気分よく仕事に取り掛かれました。3Sはインターンシップが終わっても続いています。少しずつ部屋がきれいになっていって、身も心もすっきりしています。
忘れてはいけないのが、ポップコーンパパは「ポップコーン屋さん」という事(笑)。いきなりですが、ここで私達のオススメポップコーンを紹介したいと思います!
インターン生のおすすめポップコーン
2週間のインターンシップを終えて・・・
インターンシップに行く前の仕事や働くことに対してマイナスなイメージを持っていました。なぜなら、メディアで放送されるのは社会の嫌な部分が多く、愉しそうに働いている人の姿を見ることがなかったし、見ようともしていませんでした。実際にポップコーンパパで働いてみると、そんなイメージとは裏腹に愉しそうに働いている人たちばかりで、仕事に対する考え方が180°変わりました。
店舗に入り、ポップコーンの製造と袋詰め、接客を教えていただきました。ポップコーンの製造と袋詰めを手作業で行っていて、お客様に直接お渡しすることにこだわっています。それは、お客様に親近感を持ってもらうことと、思い入れがあることを伝えるためです。スタッフ同士仲が良く自分の考えを言える関係性が築かれていて、お客様により良いサービスを提供するために、日々意見交換をしています。
事務所では、電話応対や来客者へのお出迎えやお茶出し、事務作業をさせていただきました。一番、苦戦したのは、電話応対です。例えば、言葉遣いや声のトーンなどを注意されました。電話注文では、個人情報を取り扱い、商品の個数や手数料を含めた金額の計算をしました。初めての電話注文は緊張で、頭が真っ白になり、自信のなさから声が小さくなってしまいました。しかし、周りのスタッフの方のおかげで最後まで注文を受けることができました。失敗を体験し次の電話応対では、心に余裕を持って対応することができました。
株式会社Dreamsでは、こういった業務だけではなく勉強会やセミナーなどに積極的に参画しています。私たちもそれに同行させていただきました。その中では、他の企業の方との交流もあり、社会人の悩みや就活での経験などを聞かせていただきました。心に残った言葉は、「迷った時はしんどい方を選ぶ」「本を読む」「やる前に決めつけるのではなく、やってみてから考え方が変わることもある」です。
今回のインタンーンシップを通して、自分たちの知らない世界がまだまだたくさんあり、その一部に関わることができました。そこで、普段関わることのできない社会人の方々に出会うことができました。この経験から、自分たちの行動力の低さを痛感しました。スタッフの人たちは人に言われてからでなく、自分から行動していて、主体性は私たちに欠けているので、自分にできることを見つけて行動しなければいけないと思いました。
インターンシップに参加することが他の人より一歩進んでいることだと思っていましたが、実際に私たちよりも、自分を磨くために、社会に貢献している人たちがたくさんいました。この経験で満足するのではく、情報と知識を集めるために、他のインターンシップやイベントに参加し、興味を持った企業には話を聞きに行き、体験をしに行くなど自分から行動を起こしていきます。短い間でしたが、自分たちの考え方が変わる、濃い時間を過ごすことができました。あっという間の2週間でした。ありがとうございました。
関西国際大学 稲冨陽・仁科晴伽