「場」を整えるということ!!
「場」を整える、この言葉、そしてこの行動を日々大切に仕事に向き合ってるというか、日々を生きている自分がいます。プライベートな空間じゃなくて、公の空間、つまり職場の「場」を整えることがほんまに大切やな~と感じているんですよね。具体的にどういうことかというと、その場その場を心地良い、ちらかっていない状態、言葉にするのは難しいけど、「美しい」って何となく感じる、そんな状態にするのが、とても大切なんやと感じてます。ゴミが落ちてたら拾ったり、お掃除するし、ほこりがあったらふき取る、汚れてるところを見かけたら、ふいて綺麗にする、ものが乱雑に置かれてたら整える。こんな感じのことです。これって、ごくごく当たり前のことやねんけど、出来てないことが多いんですよね。そして、これらのことって、誰かがやらなあかんとかいう担当もないもんなんですよね。だから、なかなか難しい。けど、この『「場」を整える』、ということが出来てる空間は、何となく心地が良くて、その場にいる人の雰囲気も何となく良くなるもんですよね~。ええ空氣が流れてる感じです。
お掃除の神様と呼ばれる鍵山秀三郎さんの言葉、
「人間は、自分の目で見ているもの、感じているものに
自分の気持ちがだんだん似てくるものです。」
これって、ほんまにそうやな~と感じるんですよね。散らかってる職場での仕事は雑になるし、汚れてる場所で作るものはあまり良くない、こんなことがほんまによくあるんですよね~。
そして、この『「場」を整える』、ということを実践できてる人は、「よく氣づく人」でもあるんですよね。その場にとって良い、周りのひとにとって良いと感じることを察してすぐに行動出来る人は、「場」の「氣」を高めてくれますし、和やかな雰囲氣にしてくれますよね。そういう人がいる職場や空間は、何となく素敵な空氣が流れる。そして、こういう場所を神様が味方してくれる感じがあるんですよね。「場」が整うと、「心」が整い、そして神様が応援してくれる。これって、すごく凄くないですか?だから、小さなごみを拾ったり、小さな汚れを綺麗にしたりするのが、ほんまに大切なことやと思っています。こういう日々の積み重ねって、ほんまに大切で、これを怠ってたら、大きなミスやクレームに繋がったりするんですよね。自分はまだまだこの日々の積み重ねが出来てませんが、こういうことを自然に出来る人を目指していきたいですね~。
つい先日もずっとずっとやろうと思ってた会社の網戸を拭き上げました。めったに掃除するもんじゃないですし、結構汚れてました!!
さぼらんと、もっと早くやったら良かったな~とも思います。こういうことって、はじめるまでが面倒くさくて、なかなかやらへんのに、やったら夢中になったりするもんです。網戸と言えど、綺麗になったら氣持ちええもんです!!心も整った感じですね。
今後も「場」を整えることを怠らず、自分の心も周りにいる人の心も整えることの出来るように努めていきたいな~と思ってます!!