50歳の仕事観!!
先月の6月20日、50歳の誕生日を迎えました!!たくさんの方々にお祝いしてもらい、本当に嬉しかったですし、人に恵まれてるなぁとたくさんの感動もいただきました。
6月20日当日にサプライズで御祝してもらいました
人生50年、何か一区切りでもありますし、自分の仕事観てどんな感じやろう?と思いました。と言うことで、今回は僕の仕事についての考え方をお伝えできればと思います。
僕が初めて仕事をしたのは、中学生時代の新聞配達のアルバイト。母子家庭で家計が大変やったこともあり、お小遣いくらいは何とか自分で稼ぎたいという思いから頑張ってたのを思い出します。今考えると、朝早く起きてようやってたなぁと思います。
高校でも居酒屋や飲食店でのアルバイト、大学では飲み屋なんかで働いてましたね。
高校の時、居酒屋でのアルバイト
そして、日本での就職、アメリカでのバイト生活、その後起業。振り返ると、ずっと仕事をしてたけど、人生を通して「仕事を愉しむ」ことを大切にしてきたと感じる。
Dreamsでも「仕事を愉しむ」と言うことをとても大切にしてます。何でこういう考えになったか、考えてみた。いろいろな仕事をする中でたくさんの方々と一緒に働き、いろんな働き方を見てきた。
そんな中で、格好ええなぁと憧れたり、この人の元で働きたい、一緒に仕事をしたいと思う人はみな、「仕事を愉しんでる人」やった。
自分もいつかそんな存在になりたいなぁと自然と思うようになった氣がする。だんだんとそれが身に付き、今では多くのことを愉しんで取り組めるようになったように思う。人の問題も、外部環境や大変なトラブルも「これは試されてるな~。どんな意味があるんやろう?」と考えるようにしてる。
これもいろいろな人や本、経験から学んで、「出来事に良い悪いはない。自分の捉え方次第」と言うのが腹落ちしてるからやと思う。ほんまに少しずつやけど、何事も愉しめるようになってきつつある。
もう一つ大切にしてるのが「仕事を通して成長すること」。技術的なこともあるけど、やっぱり仲間と仕事のする中で人間的に成長することは、ムチャクチャ大切な事やと思う。
仲間に対する「思いやり」や「感謝」、「心遣い」、「協力」、「貢献」、そんな経験の中で人は成長する。「人は人によって磨かれる」とつくづく感じる。仕事をする中では人間関係の問題がいつも付きまとう。みんなが仕事に対して一所懸命でも何かと食い違いで小さなトラブルは起こるもんで、時にはそれが大きくなったりする。
そんな中で相手やチームの存在に感謝したり、思いやりを発揮したりして、乗り越えていくことを通して、人って成長するもんやと思う。自分の至らなさやコミュニケーション不足に氣づいたり、仲間やお客さま・取引先の有難さを感じたりする。
そういう経験から人が変わったように輝きだすスタッフがいたりするから、面白い。この「成長」こそが会社と言う「場」の存在意義やとも感じる。
50歳、そして社長になって17年。現場での仕事をすることはほとんどなく、スタッフみんなが日々一所懸命に頑張ってくれてる。仕事での一番は「彼らの成長」を感じること。
自分の仕事は、そんな彼らが活躍したり成長出来る「場」や「考え方」を提供すること。そして共に成長して、仕事を愉しむ。最幸やなぁと感じる。関わってくれてる仲間、お客さま、取引先、友人など全ての方々に感謝です。
ほんまにムチャクチャありがとうございます!!