40代を振り返って!
みなさん、こんにちは。宮平です!!
つい先日、本棚を整理していたら目に止まった本がありました。「40代にしておきたい17のこと」という、本田健さんの書籍。
こういうのって、ほんまに不思議ですよね。なぜか、この本に再度出逢う運命やったような氣がするんですよね。
たまたま観たYou Tubeの動画が断捨離に関するもので、たくさんの本を捨てようと選別してる時に、「あ、この本、氣になる」と思い、手に取ったら、今年50歳になる僕は、あと少しの40代。
な~んか、不思議なもんです。と言う訳で、今回はこの本に沿って、40代の自分を振り返ってみます。
自分史を書いてみる
自分の20代・30代を振り返ってみると、よく働き、よく動いたと思う。大学卒業後、就職して3年で退職。その後、単身アメリカへ。
最初は言葉もわからなかったけど、3年半生活することが出来た。帰国し、少し働いてからの起業。そしてポップコーンパパと出逢い、今に至る。
目の前のことに一所懸命に取り組んでたら、たくさんの方々のご支援をいただき、道が開けてきた感がある。ご縁に本当に感謝感謝である。
ノーと言う勇氣をもつ
40代前半までは、得すると思ったこと、手っ取り早く成果の上がることに対 して嫌なことがあっても、Yesと答えてたことも多かったように思う。けど、 結局うまくいかないことばかりやったなぁ。
目先の利益を考えての判断はうまくいかへんもんです。年齢と共にそれを実感して、やっと少しでも自分の価値観と違うことにNoを言えるようになってきました。
自分のサンクチュアリをもつ
サンクチュアリとは、「聖域」のこと。一人になれたり、自分を振り返ることが出来る時間・空間があるかということ。
以前は、いろいろな誘惑やスマホの通知に振り回されてたけど、最近少しずつ変わってきました。スマホの支配から脱却するためにSNS等の通知は全てOFF。夜9:00頃から朝までは電源OFF。夜の運転時には音楽もかけず、自分との対話をしています。
毎朝瞑想もするようになり、少しずつ自分をいい意味で客観的に捉えることが出来るようになった氣がします。
新しいことに挑戦する
20代・30代といろんな新しいことに挑戦してきたけど、40代になってから無意識のうちに、会社をしっかりしたものにしようと考えてか、新しいことに挑戦することが少なかったように思う。
それまでと変わらず、目の前のことに一所懸命に取り組んでいたんですが、あまりにも仕事中心になってかも知れません。
しかし、40代後半になって自然と新しいことをやるようになりました。武道をはじめたり、古民家再生したり、勉強することも経営や仕事のことが多かったんですが、食べ物のことや、日本の歴史や世界の動きなどを学ぶようになりました。
何か懐かしい、ワクワクする感覚が戻ってきてる感じです。
現在の人生の中にある祝福を数える
歳をとればとるほど、以前のような不満や愚痴もなくなってきたように思います。たくさんの方々との関りや書物などから学び、自分一人では何も出来ないことを深く理解している自分がいるので、いろいろなことに感謝出来るようになりました。
正しいことよりも楽しいことを選択する
人生を通して、このことは最も大切にしているひとつです。人生の最期まで楽しいことを選択する自分でいたいなぁと思います。
今回自分を振り返るきっかけを与えてくれた、この本に感謝。長いようで短かった50年やなぁと何だか不思議な感覚があります。改めて自分は本当に人に恵まれてるなぁと実感します。
関わっていただいた多くの方々に感謝すると共に、今後関わる方々への感謝の気持ちをしっかりと大切にして、素敵な人生にしていきたいと思います。