古民家の床づくり!
以前のブログでもご紹介しました熊野の古民家ですが、少しずつ少しずつ進んでいます。今年から古民家を管理してくれる人も決まり、その方(尚さん)やたくさんの仲間と共に本当に少しずつ整えていってます。
先週末はやっと床づくりに取り掛かることが出来ました!一年以上、床がない状態でしたが、家の中を整えていく段階になりました。
今回はまず、台所の床を張ることにしました。面積を測り、地元の木材会社に発注して、床材が届いたのが、10日ほど前。そして、先週の土曜日に知り合いの大工さんが大阪から来てくれて、仲間の力も借りながら、床づくりを行いました。まずは、床を支える根太づくりから。大工さん以外はみんな素人ばかり。
初めて目にする部材を不器用ながらも大工さんの指示に従って、進めていきます。土曜日に何とか出来たのは、床の下地。ここからは、自分達で何とか仕上げていかんとあかんなぁと思っていたら、大工さんの好意で次の日もまたまた大阪から来てくれるとのこと。もう、ありがたくて、ありがたくて。ほんまに感謝感謝です!
次の日も朝から作業開始!後は、仕上げの床を並べるだけやから順調にいくかと思いきや、さすがに築100年の古民家。いろいろなゆがみがあったりで、床の仕上げもなかなか時間がかかりました!!とはいうものの、何とか夕方には仕上がりました!!
出来る前の状態とはほんまに大違い!ムチャクチャ感動もんです!!みんなでつくり上げたからなのか、以前とあまりにも違いがあるからなのか、本当に心の底からの嬉しい感動がありました!!
この感覚って、ほんまに氣持ち良くて、「生きてる!」って感じです!!ほんまに嬉しい!!やっと台所の床が出来た~~!これからは、自分達で他の部屋の床もつくっていきます。どんどんと素敵になっていくのがムチャクチャ楽しみです!!
これから、管理人の尚さんが住み込みで古民家を整え、畑を耕してくれます。僕も週末は大工仕事をしに通います。たくさんの仲間も手伝いに来てくれる予定です。少しずつ少しずつ形になっていく過程を楽しみながら、素敵な空間を実現していきます。また、報告しますね!!