うちの会社のアーティスト達!
最近、驚きと共にえらい感動したことがあるんです。
うちの本社の1階から2階の階段の途中の壁に、もともとポップコーンバケツやテーマパークのおみやげなんかを飾ってたんです。それがある日突然無くなって、スッキリしたなぁと思ってたんです。
また、何日かすると、そこにはポップコーンパパの世界観を表現したディスプレイが現れました!そのクオリティがいい!と言うか、何か温かみがあってええ感じなんです。洗練されすぎてもなく、手作り感が出まくってる訳でもなく。「すごいなぁ!」と素直に感じました。
こちらが指示したわけでもなく、お客さまが見るわけでもないお店と事務所の階段の壁にこのディスプレイを飾ろうと思った動機や、こういうモノに仕上げるという発想力、またほんまに実行する行動力、なかなかやるなぁ!と言う感じです。
これを手掛けてくれたのは、テーマパーク大好きのTくん。昔からこういうお店のディスプレイが好きで、いろいろとやってくれてたけど、今回のは、実にいい!!業者さんに頼んで作るんじゃなく、社内のスタッフが自由にこういうことをしてくれると、その愛着が他のスタッフにも伝わり、みんながポップコーンパパを好きになり、誇りに感じてくれる。
この「好きやから!」「こういうことをやりたいから!」「こういうものを作りたいから!」と言う自発的な行動を伴ってすることには心が通ってほんまにええもんになるなぁとつくづく感じます。
彼が作った掛け時計もなかなかいい!分解して、うちのキャラクターのものにしている。この発想、素晴らしい!出来てしまえは、何氣ないものに感じるけど、なかなかこれを作る発想は出てこないもんやと思う。
玉造店のU店長も凄い!彼女は学生時代、絵をずっとやっていたこともあり、絵が大好き。毎年のカレンダーは全て彼女の手書きです。何色もの色鉛筆を使って、ほんまに細かいところまで仕上げてくれます。これを仕上げる時は、毎年徹夜でやってくれてます。大好きやからこそ、ここまでこだわり、心を込めることが出来るんやろうなぁと感心します。
出来上がったカレンダーは、ほんまに素敵で、配るとみんな喜んでくれます。こういうものって、何か違うものを感じることが出来て、見てて嬉しくなるんですよね。
いつもオフィスでホームページのデザインやパンフレットを作成してるSくん。彼のこだわりもほんまに凄い!!ほぼ妥協なしにとことんやり切ります!!ホームページやアプリなどを見てくれたら、そのこだわりを感じることが出来ますが、僕が氣に入ってるのは、何氣ないお知らせの表示。
インターホンの表示、ゴミの収集箱に貼ってる表示など、もしかしたら「字」だけで完結してしまいがちなものが、ポップコーンパパらしさと共にイキイキしたものに仕上げてくれている。こちらからの依頼は、「こんな表示をしてなぁ!」と言うぐらい。何を伝える訳でもないのに、見た人が思わず微笑むようなものになってる。これって、嬉しいんですよね。
ポップコーンパパらしさを表現するために少しずつ積み上げてきたものが、うちにいるアーティスト達によって、更にポップコーンパパらしく、あったかい、イキイキしたものになってきている。それに呼応するようにスタッフも愛着を持って、素敵にお仕事をしてくれている。こういう風に感じることが多くなってきました。ほんまに嬉しいもんです。