スタッフとの面談
今月から自分自身が凡事徹底をするために、毎月アルバイトスタッフを含む全員と面談することにした!社員さんが11名、アルバイトスタッフが40名程。今までは社員さんだけと面談してたけど、スタッフ全員の成長が目的なので、しっかり実践していかんと!と思い、「全員と面談やる!」と言い放った!!
結構時間も手間もかかるけど、やっぱりこれはムチャクチャいい!みんなとの対話は大切やとわかってたけど、優先順位を後回しにしてた感がある。時間がかかるし、現場の責任者や社員さんに任せとったらええか!と逃げてたところが大きい。と、振り返れば、反省することも多くある。
今回、身近な存在であったにも関わらず、あまり話す機会がなかったスタッフともいろいろな対話が出来た。あまり接していないにも関わらず、お店のために、お客様のために、たくさんの意見を伝えてくれる。これって、ほんまに凄い!!
各々のスタッフは、普通に会話してくれるが、みんなのお店やお客さま、会社への愛情が本当に凄い!自分が思ってたより、かなりみんなしっかりしてるし、頼もしい。立場相応の仕事や取り組み姿勢を考えると、もしかすると、自分が一番いけてないんとちゃうか?と思うくらいに、みんなまじめに真摯に仕事に取り組んでくれている。そういうことに鈍感になってたし、ちゃんと向き合ってなかったことにほんまに反省です。
多くの職場では、現場のスタッフが何かを良くしたい!と思ってるんじゃないかと思う。それが行動に出たり、意見として伝えてくれたり、時には違う形として不平や不満になったりすることもあるんとちゃうかな?こういう現場の声をしっかり聞き、彼らの職場を良くしようと思う意識をちゃんと受け止めるのは、ほんまに大切やと実感した。
毎日いろいろな仕事に追われたり、他に優先順位の高いことがあったりして、彼らの声をちゃんと聞いてあげられなかったりする。それが重なると、諦めになったり、余計なことはせんとこう!という風になったりするんやと思う。現場の責任者も忙しくて、聞いてあげたくても忘れたり、後回しにしたりすることもあるやろうと思う。でも、聞いてくれる誰かがいるって言うのは、ほんまにええもんやと思う。自分がどこまでその役を全う出来るか、わからへんけど、少しでもそういう時間や場をつくっていきたい。
今回のチャレンジは、本当に多くのことを気づかせてくれた。「毎月面談なんか面倒くさいなぁ」とか、「忙しいのにまたいろいろとやらされる!」とか思われてないやろうか?と内心、心配にもなるけど、まずは有言実行!自分、仲間、そしてこのチームのことを信じて行動していこうと思う。少しずつ少しずつ、一人一人が成長し合う本物のチームに近づいていこう。これも実現させるのも、リーダーの信念次第やなぁとつくづく思う。しっかり頑張れ、宮平!!