外部からの評価!!
先々週、勉強仲間の佐藤さんという方が、うちの仕事の体験をしたいということで、東京からわざわざ来てくれた。ちょうど仕事を辞めて、次の仕事までの休みの期間でもあり、時間があると言うことだが、かなりの物好きである。学生の職場体験は今まで数多くあるけど、社会人の体験は初めてとちゃうかな?しかし、興味を持ってくれることは、ほんまに嬉しく思い、快く引き受けた。
一番左が佐藤さん
6月12日(水)早朝、6:45に東京から夜行バスで梅田に到着。バイクで迎えに行き、朝から地域清掃、登校の見守り、そしてトイレ掃除。その後は朝礼に参画してもらった。自分は朝礼には出ないが、みんなと共に愉しんでもらった。お昼ごはんを食べて、昼からUCW店で実際にユニフォームを着て、店舗の体験。その間、自分はスタッフとの面談。その後は勉強会に一緒に参画。うちの本社の休憩室は小上がりの和風で、床は畳。ふとんもあるんで、ゆっくり泊まれる。シャワーもある。なので、佐藤さんはお泊り。土曜まで大阪にいるということなんで、佐藤さん、結局うちの会社に三泊していった。うちのスタッフとも、うちの家族ともご飯を食べた。ゆっくり大阪というか、うちの会社を楽しんでくれた。
いろいろなスタッフとの交流する中で、素敵な評価をいただいた。まず、個性的なスタッフが多いとのこと。その個性豊かなスタッフ達が、その個性を存分に発揮して、頑張ってくれている。うちのスタッフの個性とは、一般的に言うと、ちょっとおかしいヤツが多い。オタクやったり、少しずれてたり、ドン臭かったり。こんな感じやから、昔いじめられてたスタッフも多い。もしかしたら、他の職場やったら、いじめられてるかもやし、本当の自分を抑えて生きてた子が多いのかも知れない。けど、うちではそんな人達が愉しそうに働いている。
これはひとつの自慢やけど、うちにはどんな変なヤツが来ても、受け入れる器があるんちゃうかな?と思う。他では、全然活躍出来なかった子が、うちでは頼りがいのあるスタッフに成長してたりする。佐藤さんからも、そこがええ感じと言ってもらえた。自分が一番大切にしてることのひとつが「仕事を愉しむ」こと。「愉しむ」とは、受け身の「楽しむ」ではななく、主体的に物事に取り組んで、成長する、こういう職場にするのが自分のひとつの夢でもある。自分ではなかなか気づかないものだが、他人に観てもらうと、いろいろな気づきがある。今回、佐藤さんの意見を聞いて、少しずつ自分の理想に近づいている気がした。
そんな仲間と一緒に仕事が出来ることに感謝である。これからもみんなの主体性が発揮され、成長できる職場づくりをしていこうと思う。