忙しい現代人にオススメの【デジタルデトックス】
こんにちは!宮平です。
今日は、現代社会の思うところについて書こうと思います!
スマホがこの世に登場して久しい。今ではほとんどの人が持っている。
うちの母親(71歳)さえ使いこなし、LINEでスタンプを使って挨拶するくらい。
便利な世の中になった反面、身近の人との会話が少なくなって、コミュニケーションが人対人の温かいもんじゃなくなってきたりもしてると実感する。
学校の授業などで学生に話をする機会が時々あるが、その時に必ず話すこと。
「みんな、スマホを使ってるようで、スマホに使われてる、支配されていると思わへん?着信やメール、LINEやSNSが気になって気になって、それに右往左往してない?」
って聞いたら、「そうです。」とうなずく学生が少なくない。
自分でもそう思う。スマホのことが気になってる時間が多い。
返事せんとあかんとか、チェックせんとあかんとか、あんまりスマホ中毒ではないタイプやけど、それでも一日のうちの何時間スマホの画面を見てるんやろうと思う。
使ってるんか、使われてるんかわからへん。振り返って考えると、ほんまにそんな状態である。
学生にも勧めてるし、自分でも行ってるのが、
「デジタルデトックス」
スマホやパソコン、テレビとかに一切触れずに、人の少ない島で、自然との対話、人との対話、そして自分との対話を楽しむ。
僕の場合は、年に一度、3泊4日で沖縄の久高島という島に滞在して、これを実践する。
スマホなしでも全然大丈夫やし、普段気づくことが少なくなってしまっている、自然や人への感謝が溢れてくる。
現代人は忙しすぎて、だんだんそういう感覚が少なくなってるんとちゃうかな?
学生に勧めてるのは、「スマホなしでの一人旅」。
スマホで電車の時間や行った先の美味しいお店や観光地、おススメスポットなどを調べて、これから起こることがわかってたり、行った先のことを知識として知ってる中での旅より、わからないことを地元の人に聞いて、その地元ならではのことを知ったり、人の温かみを感じたり出来るのは、ほんまに素敵なことやと思う。
そこから人間性や人への感謝の心が育まれるんやと思う。これってほんまに大事やもんね~。
みなさんも「デジタルデトックス」、いかがでしょうか?