自宅で簡単にできるポップコーンの作り方
あなたは美味しいポップコーンが自宅で簡単に作れるって知っていますか?ポップコーンの作り方を覚えてしまうと、小腹がすいたときのおやつ用として常備食品という位置づけになります。それだけ自宅で作るポップコーンは手軽で美味しいのです。
今回の記事では、大人気の以下の2つのポップコーンの作り方を紹介します。
・キャラメルポップコーン
・塩バターポップコーン
どちらも大人気の王道ポップコーンですので、自宅で簡単に作れるようにしておくと重宝します。映画鑑賞のお供になりますし、友人を呼んでパーティーをするときにも大活躍です。
材料はたった3つ!キャラメルポップコーンの簡単な作り方
スイーツ系ポップコーンの代名詞ともいえるキャラメルポップコーンですが、実は自宅で簡単に作ることができます。しかも材料はたったの3つだけです。以下ではキャラメルポップコーンの材料の入手方法と作り方を紹介します。
◆ポップコーンになるトウモロコシを買う
ポップコーンにはわたしたちが普段食べているスイートコーンではなく、ポップ種のトウモロコシを乾燥させたものを使います。ポップ種というと聞きなれないかと思いますが、ネット通販で簡単に取り寄せられてたり100円ショップなどにも売っているので安心してください。
キャラメルポップコーンを作るために買うべきものは乾燥トウモロコシくらいです。後はフライパン、油、砂糖、バターがあれば作ることができます。
◆基本のポップコーンの作り方
キャラメルポップコーンを作るためには、まずは基本のポップコーンの作り方を知る必要があります。基本のポップコーンの作り方を習得すると、あとはフレーバーを変えるだけで様々なポップコーンが作れるようになるのです。基本のポップコーンの作り方は以下の3ステップです。
1.蓋付きフライパンを中火にかけて温める
2.油大さじ2と、乾燥トウモロコシ大さじ1を入れる
3.蓋をして、ポップコーンのはじける音が聞こえなくなるまでゆすりながら加熱する(およそ3分間)
以上です。いかがでしょうか?これだけで基本のポップコーンができあがります。では次にキャラメルの味の付け方をみていきましょう。
◆キャラメルポップコーンの味付
フレーバーとなるキャラメル味は以下のように作ります。
1.砂糖100g、バター20g、水小さじ2をフライパンで温める
2.きつね色になったところで火を止め、ポップコーンにからめる
こちらも非常に簡単ですね。ポイントはキャラメルを焦がさないようにすることです。ただし、きつね色になる前に火からはなすと、キャラメルの風味が弱くなります。それだけに気を付ければ、すぐにでも自宅で出来立ての美味しいキャラメルポップコーンを作ることができます。
王道だからこそ美味しい!塩バターポップコーンの簡単な作り方
キャラメルポップコーンももちろん好きだけど、やっぱり王道のポップコーンを食べながら映画を見たいなぁという人のために、次は塩バターポップコーンの作り方を紹介します。また塩バター以外にもおすすめのフレーバーを2つ紹介します。
◆塩バターポップコーンの作り方
塩バターポップコーンの作り方は簡単です。前述した基本のポップコーンに、フライパンで溶かしたバターを絡めて、そこにお好みで塩を振るだけで完成です。たったこれだけなのです。
このように基本のポップコーンさえ作ることができれば、そこに好みのフレーバーを加えるだけでオリジナルポップコーンを作ることができるのです。フレーバーの可能性はあなたのアイディア次第で無限に広がります。
◆のり塩ポップコーン
次は少し和の雰囲気を持つのり塩ポップコーンの作り方を紹介します。実はこちらは上述した塩バターポップコーンに青海苔をふりかけるだけです。たったこれだけのことで、塩バターポップコーンが一気に和の雰囲気を持つものに生まれ変わります。
塩バターポップコーンの味を途中から変えてもよいです。お酒のおつまみにもぴったりですよ。
◆カレーポップコーンの作り方
スパイシーなポップコーンが食べたいと感じたときにおすすめなのがカレーポップコーンです。こちらは基本のポップコーンに塩コショウとカレー粉で味を付けていきます。コショウを多めにするとスパイシーさが強まり、ぐっと大人向けの味わいとなります。
子供に作るときはコショウを控えめにして、優しいカレー味にするとよいでしょう。カレーポップコーンは子供から大人まで楽しめる万能のフレーバーです。
まとめ
今回は大人気のフレーバーであるキャラメルポップコーンと塩バターポップコーンの作り方を紹介しました。どちらも基本のポップコーンさえ作ることができたら、すぐに味付けが完了します。
またお酒のおつまみにはのり塩ポップコーンがおすすめです。青海苔の風味が広がる大人のポップコーンになります。カレーポップコーンは万人受けするので、コショウの量に注意して作ってみてください。