宮平の「自律」と「克己」養成方法
自分を戒める言葉として、よく頭に浮かぶのが、「自律」と「克己」。
どちらも人生を生きていく上でとても大切やけど、どうしても、自分の弱さに甘えてしまう。
でも、どちらの言葉も大好きな言葉である。「じりつ」には、「自立」と「自律」があるが、自分には、「自律」のほうが心を打つ。
「自分を律する」ことって、なかなか出来ないもんです。
辞書で調べると、
- 自律・・・自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。
- 克己・・・自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。
自分で理想を立てたり、素敵な人に影響を受けたり、何かのきっかけで「このままの自分ではあかん!」と思ったりした時って、その理想や自分の立てた目標に向かうためには、課題があることに気づく。
そして、その課題を解決して、今までの自分を違う自分になるために、行動を変える。「毎日ジョギングする」とか、「本を読む」とか、「英語の勉強する」とか。これって、ほとんどの人は、経験してると思う。
小さな努力を積み重ねた先にこそ、理想が存在して、豊かな人生を過ごせるって、何となく感覚でわかるんでしょうね。
僕もこれまで、毎日やるぞと決めてきた事は数限りなくある。
ジョギング、筋トレ、読書、早朝出勤、日記、ダイエット、ムエタイ、お掃除、お礼状、ブログ、勉強、などなど。
自分なりの決心をしてやり始めて、そしていつの間にかやらなくなったことは、本当に多い。
自分でも「あかんな~。」「自分で決めたんやから!」「自分との約束!」と思いつつも、弱い自分に負けていく。
このブログもそのひとつ。「週一でやる!」と決めたのに、出来てません。。。
この「自律」、「克己」があれば、どれだけ豊かな人生になってたことか!
この自律と克己を邪魔するものが、「面倒くさい」という考え。
「めんどくさいから、ま、今日はええわ。」「明日しよう」が、自分を理想から遠ざけていく。
しかし、46年生きてきて、やっとこの「自律」や「克己」が少しずつ自分のものになってきてる気がする。
まだまだやけど、ほんまに少しずつ、自分との約束を守ることを大切に出来てる自分がいる。
日誌は、この8月で丸5年間続けている。
毎日、毎週、毎月の振り返りを必ずしてる。
早朝出勤も当たり前になった。週に一度の駅周辺の掃除、近くの小学校の通学の見守りもほぼ毎日してる。
最近、この「自律」「克己」を養う、ええ方法を勉強した。
この方法で、少しずつ自分に自信を持てるようにもなってる。
ひとつは、「面倒くさい」という感情が沸いてきたら、その「め」の時点でやり始める、手をつける。
「面倒くさい」までいくから、やらなくなってしまう。
だから、嫌な感情が沸いても、すぐやる!これ、ムチャクチャいいです!
もうひとつは、それをやり続けることによって達成した自分の輝かしい姿、また、周りへの感謝の気持ちを存分に味わう。
これって、脳がだまされるらしい。
これをしてたら、脳が勝手にその方向に向かう選択をするようになるらしい。
僕は、朝起きた時にこれを実践し、毎日妄想してます!!
結構簡単です。
「すぐやる」のと、「妄想」。
僕は今実践中なので、また成果をお知らせしますね!!
このブログも週に一度、必ず実践していきます!!