日本を感じることって素晴らしい!
昨年2019年は地方によく出掛け、そこの人たちと触れ合うことの多い一年やったように思う。行ったのは、三重県熊野、奄美大島、そして最近は淡路島に行った。そんなに多くは行ってないけど、その土地の人たちと触れ合い、いろいろと語り合ったりしたのは、ほんまにすごくええ経験となった。
今までも経験してきたことかも知れないが、仕事やたくさんの人間関係を重ねてこの年になったからこそ、改めて感じるのは、「人の温かさ」。ただただ優しいとか、人なつっこいとかいうだけでなく、人が持ってる何とも言えない「その人らしさ」かな。「その土地らしさ」や「そこの人らしさ」っていうのは、一緒に時間を過ごし、体感しなければ、なかなかわからないもの。
普段では感じれない何とも言えない「人間臭さ」があったりする。笑顔やふとした気遣いとか、おせっかいやおおらかさとか、そんないろいろなものが交じり合って、心地良い空気感を感じさせてくれる。これって、何か不思議やけど、懐かしさを感じて、本来の自分というか、自分の中にある大切なものを思い出させてくれるような感覚。伝わりにくいかもやけど、何か、そんな感覚。
ここ数年、日本の歴史をよく学んだ。日本が変わっていくということは、世界の国々の影響ももちろんたくさん受けるので、日本を取り巻く世界の歴史も学んだ。そんな中で感じることは、日本という国が本当に素晴らしい国であるということ。日本人とは、素晴らしい民族であるということ。
地方に行って感じる何とも言えない心地良さは、この「日本らしさ」なんやろうなぁとつくづく感じる。歴史を知り、日本が大切にしてきたことを学んだからこそ、心から実感する何かがある。この感覚って、ほんまに大切で、今後の自分の人生で出来る限り多くの人に伝えたいし、体感してもらいたいなぁとも思う。
何度かこのブログでも書いてる通り、自分はほぼ毎週熊野に行って、何かしらの活動をしてる。今月の1月12・13日は武道合宿で、武道のお稽古と、大又川で禊をした。1月に川に入るのは、初めてやったけど、極限に寒かった。ほんまに凄まじかった。
2月には花の窟神社のお綱引き、神倉神社の火祭り「お燈祭り」に参加します!!古民家を再生し、土地で出来た活力ある食事をいただき、地元の人たちの心地良さに触れ、日本をたくさん感じてます!!
今回も熊野のことになってしまいましたが、本当に多くの人と一緒に行って、体感してもらいたく思ってます!また、お誘いしますね。ぜひぜひ、ご一緒しましょう!!